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第20回欧州陸上競技選手権バルセロナ大会
1992年バルセロナ五輪大会以来、モンジュック丘で第20回欧州選手権大会(7月27日―8月1日)が開催された。この五輪競技場で大きな陸上競技大会が開催されたのは初めて。大掛かりな化粧直しを施し、6日間の大会に備えた。バルセロナは港町だけに、日中35度を超す気温に湿度が高い。夜になると多少はしのぎやすくなるものの、気象条件はかなり厳しいコンディションだった。
史上初9秒台の非黒人スプリンター、クリストファ・ルメートレ
6月の半ばから1カ月、世界中がサッカーワールドカップ一色に塗りつぶされていた。フランスは4年前2位の実績を誇る強豪国にもかかわらず、前代未聞の選手と監督の不和で内部崩壊。3試合無得点で不名誉な予選敗退をした。国会でもこのことが問題に議論された。そんな国内の暗いムードを一掃したのが、フランス選手権で男子100,200mを優勝したクリストファ・ルメートレ(20歳)だった。
世界ジュニア選手権日本選手の活躍とハイライト
第13回世界ジュニア選手権大会が7月19-25日、カナダ東部のモンクトン市で開催された。日本チームは、前回メダル獲得ゼロの不振から見事に脱却。一転、金1を含むメダル獲得5個、入賞は16を数え、ポイント63点を獲得。世界ランキング7位の史上最高の成果を上げた。
飯塚翔太、男子200mで圧勝、史上初の同種目優勝
7月23日、大会第5日。男子200メートル決勝に進出した飯塚翔太(中大)が、重圧を超えて20秒67で優勝。史上初の短距離種目での頂点に立つ快挙を成し遂げた。
男子400mh、安部孝駿2位
安部孝駿(中京大)は予選を50秒53で楽勝して大会をスタート。雨中の準決勝をものともせず50秒45の今季世界ランキング3,4位の好記録で、今季48秒47の世界ランキング1位、ベルリン世界選手権4位の驚異的な実績を持つジェヒュー・ゴードン(トリニダードトバコ)を抑えてトップ通過。
男子やり投げ、元気・ディーン自己新記録で2位
7月22日、ディーンは2投目に72.78mを投げて予選通過(予選通過記録71.50m)。決勝は翌日の夜20時20分から開始。自己記録74.06mを大幅に破る76.44mを4投目に投げて2位。
男子走り高跳び戸邊直人が銅メダル
7月22日、大会4日目、これまで女子10000m競歩で岡田が3位になってメダル獲得1だったのが、この日だけで一挙に男子選手が金1を含む4個のメダル獲得。
女子10000m競歩、岡田3位、浅田5位
大会第3日の7月21日、女子10000m競歩で岡田久美子(立大)が45分56秒15で3位に入った。同種目で浅田千安芸(DNP西日本)は46分39秒93の自己新記録で6位だった。
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